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象嵌(ぞうがん)技法紹介

2011.05.16

桜も新芽が出てきて 教室の近所では、ハナミズキやつつじがちらほら。 1年の中でも穏やかな季節ですね。 さて、教室では様々な技法を紹介しております。 陶芸の技法はシンプルなもの複雑なもの 色々あります。 その多くは大変時間と集中力を要するものです。 シンプルな技法で精度を高めていくのもいいですし 手間をかけて仕上げるのも楽しいものです。 今回ご紹介するのは「象嵌(ぞうがん)」 象嵌は土以外の素材でも金属でも、木でも あらゆる素材で行われています。 では早速作り方。 ①本体の形を作ります。 ②本体を成形(形を整えること)してから模様或いは図案通りに浅く彫ります (3mm位)。 ③違う種類(色土も可)の土を埋め込みます。 ④土が馴染んでからかんなやアルミへら等で削りだしていきます。 ⑤乾燥させます。 ⑥透明系の釉薬をかけて仕上げます。 こちらはKさんの作品。白土に赤土を象嵌したものです。  

象嵌(ぞうがん)技法紹介

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